当たり前は当たり前じゃない
私の実体験から語る、｢推しが表舞台にいてくれるのは当たり前じゃないよ｣という話です。
先日久しぶりに他界した界隈のライブを配信で見ました
わしが慣れ親しんだ曲()、3曲しかやらなかった。かなしい
その他界した界隈のグループを私たちは｢ぼいず｣と呼んでいます。男がいっぱいいるグループです。私たちの言う｢ぼいずのおたく｣というのは9.5割くらい既にもう他界をしていて、現役でおたくとして残ってる方々はほんとひと握りなんですね。
ちなみに私は推しが消えたので強制他界です。苦い思い出〜〜
まあその元推しが消えてからもそろそろ2年になります。時の流れってすごい
とある(グループ的には)大きなライブの前日。
明日はライブだなあ、1周年早かったなあ、楽しみだなあとか思いながら美容院に行って、次の日一緒にお泊まりをする子が遅れてくるから先にチェックインする私が荷物を預かろうとウキウキで友達の所に向かっている途中に突然の活動休止＆翌日のライブの降板＆1週間後に迫っていた出演舞台の降板、メンバーが代理出演の発表。
今考えるとどぎつくてしぬウケる(笑うな)
一気にそれが降り掛かってきたと思ったらとんだ災難、いやまあ私はそれが当時降り掛かってきてるんですけども。
今思えば、当時仲良かった子達は私にかける言葉見つからなかっただろうなあ。
今、誰か友達が同じ状況にあったとしたら私はなんて声をかけるだろう、、、たぶん、何も言えない気がする。
んーーーでもこの痛み？って経験した人しか分からないんですよね。誰でも言葉ではなんとでも言えますしね。
想像以上に、本当にしんどいですからね。突然推しが｢消える｣って。
ライブ当日の朝は｢なんて声をかけたらいいか分からない友達｣vs｢一周まわってナチュラルハイでめちゃくちゃ元気な私｣でした。
めっちゃくちゃいつも通り(では無いけど)物販列にいるおたくに｢おはよー！｣って声をかけてた。元気すぎやろ
唯一推してた人が載ってたグッズのフォトブック、最後くらいは買ったろ〜って思って今も何十冊かが箱の中に眠っています。
購入上限がある中で、色んな人に協力してもらって慰めてもらいながら買ってたし友達から受け取ってた。何になるわけでもなかったけど。
公演自体は予定通り開催されたわけですが、推しがいたチームが歌ってた応援歌と、選抜曲で推しのところだけほかのメンバーに変えられてるのがほんとに耐えられなかった。まだ辞めるとは決まった訳ではなかったのにもうステージにいるの見れないんだーって思ってた。こうして、｢居なかったもの｣とされていくことが心底辛かった。
次の日フリーライブかなんかがあって、それも友達と一緒に行ったら宣伝チラシのメンバー一覧から推しが抹消されてるのを見て｢あ、辞めるんだ｣って思ったのを覚えてる。諦め早い
で、出演予定だった舞台が全公演終わってから退所が発表されました。活休発表から長かった〜〜
ちなみに全公演分チケット持っていたから捌くのに必死でした。代役はメンバーだったのでほぼ友達内で解決しましたが。なつかしい
てかねー、舞台っていうのが私の誕生日が初日だったの❕だからめちゃくちゃ楽しみにしてたんですよね。でもそれが全部なくなって舞台の日数分の予定が空っぽになった空虚感、すごかったな
このことを思い出す度に本当に｢推しがいる｣って当たり前じゃないんだよなあ、と感じます。
だから、卒業をしてしまうことに対しても卒業発表があるだけ本当に幸せなんですよ。卒業を見送れるんですもん。
突然消えられたらなにも出来ないまま終わってしまいますし、永遠と自分がそこに取り残されて前に進めない感覚に陥ります。
これがまあーーーーしんどいです。ほんとに。自分の時間軸だけ本当にピタッと止まるんです。周りは進んでるのに、自分の中では｢推しがいた時｣で止まっちゃう。悲しい
特に、その界隈で推しに対して一点集中形の単推しの方は余計、、、だと思います。わたしがそれなので。
それぞれみなさん、今が最高だ❕って思えるような、常に幸せな状態で推し事できるのが理想ですね。
今までオタクしてきたなかで、ぼいずのオタクしてた1年間って絶対1年じゃなかったってレベルの内容の濃さで5年分くらい思い出あるんじゃないかな❔って感じだし色んなことを経験しました。
その界隈でなんか色々とメンタルも強くなりましたね❕ｗｗｗ(笑うな)
そして、今までオタクしてきた中でこれは1番最悪な別れだったのできっと一生忘れられない。でも、それまでの思い出は本当に何にも変わらないくらい最高だったのでそれも一生忘れない。
毎日みんなとゲラゲラ笑って、毎公演演者もオタクもキラキラしてた。楽しかったなあ
あの1年間は濃すぎた。でも、本当に心から楽しかったって言えますね、、ありがとう、元推し
まあその推しとの別れが無ければきっと今の私は存在してないんですが。人生、何があるかわからないですね。はあべりぃさん大好き(はいはい)
私も人間なので言われたらしんどい事や色々考えてしまうこと、気にすることもありますがそんなこと気にしてる場合ではないんですよほんと❕❕(とは)
これまで出来なかったことや推しが消えてから後悔したことをなるべく実行出来るおたくでありたいですね、私は私のスタンスがあるのよヾ(^｡^)ノ
卒業発表されてから公に思い出語ってみたり、ああだった、こうだったって懐古したり超地味なマウント合戦(？)をするのではなくて、卒業発表をされたら推しも自分も周りも笑顔で送り出すために何ができるか、をひっそりと考えたい。
内心では死ぬほど惜しみますけどね❕❕でもやだやだって駄々こねはしません、きっと。それよりも｢決めた道｣へ向かって背中を押せる人になりたいなあ
全て自己満足だったとしても、いつか来てしまうだろう推しの卒業の時までには全てやりきったって思えるくらい惜しみなく、一滴残らず愛情を注ぎたいですね❕
それが今までは全く出来なかったのでねヾ(^｡^)ノ教訓ヾ(^｡^)ノ
何事にも余裕を持って行動したいですね、まず第一に私は心の余裕を学びたい
推しとの関係性ってどれだけ絆が固いものを作れるかがカギだと思うので、メイドさんとお嬢様っていう線引きがあるなかで｢この子は頼れるな｣って思ってもらえるようなお嬢様になるのが目標🤞🏻
アミューズメント面に貢献ができない分、グッズ面で少しでも貢献できてればいいな💭
まあ私が思う最低必要数買ってるだけなんですが…(おい)
みなさんブロマイドとかってどれくらい買うのが平均なんですかね。気になる
🌸
メイドさんも、いつ魔法が解けてしまうのかわからないですよね。1日1日毎日推しのことを大切に、宝物のように想っていけたらいいな、私は想ってます。べりぃさんだいすき(はいはい)
推しがいることって、ほんとーーーに幸せな事だよ❕❕❕❕みんな❕❕❕❕幸せだね❕❕❕❕感謝だよ❕
毎日幸せ噛み締めて生きような、おたく
【お題箱】
https://odaibako.net/u/_berryume_
久々に貼っとこっと
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